FAQ

よくある質問

ご利用についての質問

ペットシッターは初めての利用なんですが…

はじめてペットシッターを利用される飼い主さまにも安心してご利用いただけるように、親切丁寧にご対応しております。
初回の打ち合わせにて、システムの説明、お世話内容の確認、料金の内訳説明などをさせていただきます。
わからないことや不安なことはすべて解消してからご依頼いただけますので、安心してお問い合わせください。

断られる場合もありますか?

せっかくご依頼いただいても、お断りするケースがございます。
具体的には以下の場合にお断りしております。

  1. ご予約がいっぱいの場合
  2. 感染症予防対策(狂犬病ワクチン、各種混合ワクチン)をされていない場合
  3. 飼育状況の改善提案をしても受け入れていただけない場合
  4. 動物福祉に反する依頼内容
  5. 当店と飼い主さまに信頼関係が築けないと判断した場合

動物福祉について
当店では「動物福祉」の定義について、1922年にイギリスの畜産動物ウェルフェア専門委員会が提案した「5つの自由」を参考にしています。
●国際的動物福祉の基本(5つの自由)

  1. 飢えおよび渇きからの自由(給餌・給水の確保)
  2. 不快からの自由(適切な飼育環境の供給)
  3. 苦痛、損傷、疾病からの自由(予防・診断・治療の適用)
  4. 正常な行動発現の自由(適切な空間、刺激、仲間の存在)
  5. 恐怖および苦悩からの自由(適切な取扱い)

特に犬については、長時間のお留守番はストレスの大きさを考慮し、条件を設定しています。
24時間につき2回以上のお世話、そのうち1回以上のお散歩ありのご依頼からお受けしています。
また、首輪+リードの組み合わせでの散歩はケガのリスクがありますので、ハーネスをご用意いただいております。
外飼いの犬で環境が適切に構築されていない場合や、外に放し飼いの猫などもお断りしています。
そのほかの具体例については、飼育状況や依頼内容ごとにご案内しますので、お気軽にお問い合わせください。

シッター利用の際、ワクチン接種は必要ですか?

適切なスケジュールでの接種は必要です。
ただし、高齢であったり、健康上の理由で獣医師と相談のうえ接種を中止している場合に限り、以下の条件を満たすことにより接種なしでもご利用いただけます。

  1. 自宅の衛生管理の徹底
  2. 飼い主が他所のワクチン未接種ペットと触れ合わない
  3. ワクチン未接種ペットと触れ合う機会のある人物と接触しない
  4. ペットと他のペットを触れ合わせない

ペットシッターが、各家庭に「持ち込まない、持ち出さない」を徹底するために、すべてのご利用者さまにご協力頂いております。安心してペットをお任せいただくために、適切な感染症予防は必要不可欠と考えております。
当店では、「WSAVA(世界小動物獣医師会)犬と猫のワクチネーションガイドライン」に準じた方法を適切な接種スケジュールと定義しています。

以下、当該リンクの接種スケジュールの要約です。

犬のワクチン(*コア)初回接種追加接種再接種
犬パルボウイルス*生後6〜8週齢2〜4週間隔で2回6〜12ヵ月齢で1回
以降3年間隔
犬ジステンバーウイルス*生後6〜8週齢2〜4週間隔で2回6〜12ヵ月齢で1回
以降3年間隔
犬アデノウイルス*生後6〜8週齢2〜4週間隔で2回6〜12ヵ月齢で1回
以降3年間隔
レプトスピラ生後8週齢2〜4週後に1回1年間隔
ボルデテラ生後8週齢2〜4週後に1回1年間隔
パラインフルエンザ生後8週齢2〜4週後に1回1年間隔
猫のワクチン(*コア)初回接種追加接種再接種
猫パルボウイルス*生後6〜8週齢3〜4週間隔で2回6〜12ヵ月齢で1回
以降3年間隔
猫カリシウイルス*生後6〜8週齢3〜4週間隔で2回6〜12ヵ月齢で1回
以降3年間隔
猫ヘルペスウイルス*生後6〜8週齢3〜4週間隔で2回6〜12ヵ月齢で1回
以降3年間隔
猫白血病ウイルス生後8週齢3〜4週後に1回1年間隔(リスクに応じて)

接種スケジュールは目安であり、生活地域や活動範囲によって個体ごとに適切なスケジュールを獣医師と相談することが大切です。3年程度間隔を空ける場合においても、定期的に抗体価検査を行うことを推奨いたします。

投薬はしてもらえますか?

大変申し訳ございませんが、現在投薬には対応できません。
投薬は、愛玩動物看護師法により、愛玩動物看護師の独占業務に指定されております。
資格を保有せずに投薬対応しているペットシッターやペットホテルは違法営業となりますので、十分にお気をつけください。
なお、投薬を伴わない疾患のあるペットについては、ご対応可能なケースもありますので、お気軽にお問い合わせください。

いざという時のために登録だけしておきたいのですが

もちろんご登録だけでも大歓迎です。
急な出張や入院でお困りになる飼い主さまが多いため、事前にご登録だけされるケースにも対応いたしております。
その場合、まずは打ち合わせにてお世話内容の確認をいたします。
ご利用の日程が決まりましたら、改めて鍵のお預かりにお伺いいたしますのでご安心ください。

当日はどのシッターが来ますか?

シッティング当日は、打ち合わせにお伺いしたシッターが担当いたします。
もし担当シッターの日程が合わない場合、ほかのシッターが一度顔合わせにお伺いし、飼い主さまのご了承のうえ担当を変更します。
なお、シッティング当日に万が一の事故やトラブルで担当がどうしてもお伺いできなくなる場合が想定されます。
その際は「お世話にお伺いすること」を最優先とさせていただくために、顔合わせをしていないシッターが代打でお伺いすることもございますので、予めご了承ください。

シッターを指名することはできますか?

ご希望をお伺いすることは可能ですが、シッターの予約状況によってはご希望にそえない場合もございますことをご了承ください。
すべてのシッターがプロフェッショナルなサービスを提供できるよう努めておりますが、もしシッターに求める条件などがありましたらお気軽にご相談ください。

お世話の時間は指定できますか?

営業時間内(9:00~19:00)のお世話でしたら、お時間の指定は可能です。
ただし、ご予約は先着順であることや道路の混雑状況の影響により、ご指定の時間から前後1時間ほどずれる可能性がありますことを予めご了承ください。

何日前までに予約すればいいでしょうか?

初めてご利用いただく場合は、事前の打ち合わせが必要になるため、ご利用予定日の2週間ほど前にご連絡いただけるとスムーズにご利用いただけます。
万が一お引き受けできない場合、お出かけの予定に影響してしまうため、余裕をもったスケジュールでご利用ください。
すでにご登録済みの場合は、ご利用予定前日までのご予約に対応しておりますが、予約状況によってはお引き受けできないこともございますので、ご予定が決まりましたらできるだけ早くご予約いただくようお願いいたします。
※当日予約は現在対応しておりません

ほかのシッターさんに断られてしまったのですが…

ほかのシッターさんに断られてしまったペットでも対応可能なケースは多々ございます。
神経質なペットや攻撃性のあるペットなどにおきましても、専門的な知識と技術をもっていればペットの反応は大きく変わります。
一度打ち合わせで詳しいお話を聞かせていただき、状況をプロの視点から判断させていただきます。
悩む前に一度お気軽にご相談ください。
※特に攻撃性のあるペットや問題行動を抱えるペットにつきましては、お世話前にコンサルテーションをご利用いただく場合がございます

長期間の依頼は可能ですか?

もちろん可能です。
毎日ペットの様子をメールやLINEでご報告いたしますので、安心してご依頼ください。
ご希望に合わせて郵便物の取り込みや荷物の取り込みなどもいたしますので、防犯対策としても有効かと思います。
ただし、ペットの負担が大きいと判断した場合などはお断りするケースもございますので、一度ご相談ください。

〇お断りするケースの例
・12か月齢未満のペット
・高齢、持病などを理由に長期間の留守番が難しいペット
・長期間の留守中「3日に1回」などの、適切な留守番環境を保つのが難しい依頼
・その他

鍵を預けたままにしてもいいですか?

はい、責任をもってお預かりさせていただきます。
ご利用頻度の高いご利用者さまの場合、鍵をお預かりしたままのケースが多いです。

なつかないペットでも利用できますか?

もちろんご利用いただけます。
一度打ち合わせにてペットにご挨拶させていただき、反応を見てお世話内容を工夫いたしますのでご安心ください。
意外とお世話当日には甘えてくれて、飼い主さまが驚かれるケースも多かったりします。

小動物でもケージから出して遊んでもらえますか?

もちろん普段通りの遊び、お世話をさせていただきます。
小動物や鳥のお部屋内散歩のご依頼は多数あります。
普段の遊び方やペットの喜ぶことなど、打ち合わせの際にたくさん教えてください。

爬虫類や熱帯魚のお世話は可能ですか?

申し訳ございませが、爬虫類のお世話は対応しておりません。
熱帯魚の場合、ごはんのお世話のみとさせていただき、水換えや水槽掃除などは対応しておりません。

早朝や深夜は対応可能ですか?

営業時間は9:00~19:00となっておりますが、緊急の場合はご相談ください。
なお、時間外対応は別途料金が発生しますので、予めご了承ください。

お世話中にペットがケガや病気になったら…

お世話中にペットのケガや異変を見つけた場合、迅速に飼い主さまにご連絡をして動物病院に搬送いたします。
もし飼い主さまと連絡が付かない場合は、当店の救急搬送マニュアルにのっとった判断により搬送し、事後報告となる可能性がございます。
その際にかかった通院費全般と当店スタッフの対応時間相当のご利用料金は飼い主さま負担となりますので、予めご了承ください。

お支払いについての質問

支払い期日はいつまでですか?

ご利用料金のお支払い期日は、ペットシッター前日までとさせていただいております。
万が一ペットシッター前日までにお支払いが完了しない場合、お伺いできませんのでご注意ください。

決済方法を教えてください

決済方法は3つご用意しております。
1.現金
打ち合わせや鍵のお預かりの際にご対応いたします

2.銀行振込
お振込口座をお伝えいたしますので、ペットシッター前日までにお振込みください

3.クレジットカード決済
ご請求書メールからオンラインで決済していただくか、対面でご対応いたします

領収書は貰えますか?

領収書につきましては、決済後に「請求書の支払いが完了しました」という件名のメールが届く仕組みとなっており、こちらのメールをもって支払いの証明としてご利用いただいております。
また、当該メール内に「請求書PDFをダウンロード」というリンクがありますので、こちらから請求内容と簡易的な支払い情報をダウンロードしてお使いいただけます。
なお、クレジットカード決済の場合、売上記録、支払記録の重複を避けるため、手書きの領収書などはお出ししておらず、前述のメールかクレジットカード明細の記録をもって支払い証明とさせていただいております。
どうしても手書きの領収書が必要な場合は、個別にご相談ください。

ご契約についての質問

高齢(飼い主)なので仕組みがよく理解できないのだけど…

飼い主さまがご高齢の場合、飼い主さまの意図しない契約が発生しないよう、ご家族に同意をいただいております。
ご家族に当店のシステム、ご利用料金の内訳などをご説明させていただき、ご納得いただいたうえでご利用いただけます。
万が一、意思疎通が困難になった場合や、ご利用料金の未払い、トラブルなどが発生した場合はご同意いただいたご家族にご対応していただきますので、予めご了承ください。

コースの変更、キャンセルは可能ですか?

もちろん可能です。
ただし、予約の空き状況によってはコース変更を承れない場合もございます。
キャンセルにつきましては、キャンセル料が発生する場合がございますので、料金表をご確認ください。

友人や知人の紹介制度はありますか?

定期的にご紹介キャンペーンを開催しております。
時期によって特典が異なりますので、ご紹介予定のお知り合いがいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。
※キャンペーンの開催予定時期や内容については非公表です

引っ越すので登録情報を削除してほしいのですが…

ご登録情報削除のご依頼はご連絡をいただければ早急に対応いたします。
ただし、一度削除してしまった場合、次回ご利用時は初回打ち合わせとご登録が必要になってしまいますので、予めご了承ください。

法人での登録は可能ですか?

会社や店舗でのお世話対応は可能ですが、ペットシッターご利用のご登録は代表者さま個人とさせていただいております。
ご請求につきましても、ご登録者さま個人にさせていただいております。

どの時点で契約成立となりますか?

【ご依頼の流れ】
1.お客さまから当店に、明確な日時か期間、依頼内容などを、直接か電話またはメールにて通知する
2.当店からお客さまに、直接か電話またはメールにて承諾の意思表示をする

上記2の「承諾の意思表示」が当店から発信された時点で契約成立となります。
なお、当店からお見積書を発行する場合においては、お客さまがお見積書の内容に「承諾の意思表示」を発信した時点で契約成立となります。

【注意事項】
契約成立後、ペットシッター前日までにご請求金額のお支払いがない場合、お客さまの債務不履行となり、キャンセル扱いとなります。
その場合、既定のキャンセル料金が発生します。

トラブルについての質問

お世話中に家具や家電が壊れたら?

ペットシッター中は慎重にお世話を行っておりますが、万が一家具や家電を破損してしまった場合は必ず飼い主さまにご報告いたします。
そのうえで、ペットシッター保険にてご対応させていただきます。
保険利用には破損状況の写真撮影や対象物の価格についてなど、飼い主さまに聴取させていただくことがございますので、何とぞご協力をお願いいたします。

ペットがシッターさんに噛みつくかもしれません…

ペットの攻撃性の多くは、不安や恐怖に起因する行動です。
ペットの嫌がることや、不安、恐怖を与えないなどの基本的なコンタクトができれば、お互いに安全な関係が築けます。
また、ペットの出すシグナルに注意を向けてお世話をしておりますので、ケガにつながるような事故はほぼ起こりません。
それでもシッターがペットに噛まれた場合は、ペットシッター保険で対応いたしますのでご安心ください。

なお、攻撃行動は学習によるものや、疾患などに起因する場合もありますので、一度お気軽にご相談ください。
当店はペットシッターのなかでも専門性が高いため、攻撃性のあるペットや問題行動を抱えるペットのお世話経験が豊富です。
攻撃性のあるペットには、専門的なコンサルテーションをおすすめいたします。
※攻撃性のあるペットのシッティング内容は限られます

帰宅したらペットが病気になっていた…

ペットシッター中はペットの体調や様子をよく観察し、シッター報告でも体調報告をしております。
お世話中に異変を発見した場合は病院搬送などの対応が可能ですが、お世話終了後に発生した急性の病気は対処ができません。
また、獣医師でないと気付かない小さな疾患のシグナルは発見が難しいのが事実です。
ご不安がありましたら、お出かけ前に動物病院で診察を受け、注意事項などを確認しておくことをおすすめいたします。